Selena Gomezの歌詞に出てくるのは
I could, but why would I want to?ですよね。
ここのcouldはcanの過去形ではなく未来の可能性を示すものです。
It could rain tonight(今夜雨がふるかもしれない)などと同じ使用方法です。
why would I want toの語順に関しては
wouldが架空のwouldなので
If I had money, I would donate it(お金があったら寄付するだろう)
と同じ使用方法だと思います。
また、我慢するという動詞が省かれているため余計わかりづらいと思いますので我慢を付け加えて分解すると:
I could<我慢>, (我慢できるかもしれない)
but (でも)
why would I want to<我慢>?(なぜ我慢しようと思うだろう?)
以上でわかりやすくなりましたら幸いです。
「我慢できるけど、どうして我慢しなければならないの?」という状況を表現する時に使えるフレーズです。
- "I can bear it, but why should I have to?"
ここでの「bear it」は「それを我慢する」という意味です。一方で「why should I have to?」というのは、「なぜ私はそれをしなければならないの?」と疑問を投げかけています。
関連語リスト:
- endure: 我慢する
- tolerate: 耐える
- resist: 抵抗する、反抗する(「耐え忍ぶ」という意味合いもある)
- "Why do I need to...?": 「なぜ私が…する必要があるの?」
- "What's the point of...?": 「…する意味は何?」