欧米でも、キラキラネームや当て字に相当する名前は存在します。
そういう時に、「キラキラネーム」はbizarre names、「当て字」は、phonetic equivalent と言います。
キラキラなので、fancy も形容詞としては、ありですが、この場合のキラキラは、多少「違和感のある」という意が含まれたりするので、bizarreが匹敵すると思います。逆に、weird/strangeも使えなくもないですが、ちょっと「おかしい」度合いが強すぎるでしょうね。
例えば、「レイ」という名前も、綴りの多くは Ray ですが、Rae と綴る人も少なくありません。こういう際に、phonetic equivalent を用いたりします。
We've been seeing a lot of bizarre names lately. Some kanji characters (Chinese characters) are used to sound like Western names.
(最近よくキラキラネームを目にします。感じの文字を使って、欧米の名前を呼称するのです)
We've been seeing a lot of bizarre names recently. Some people even use kanji characters to mimic the sound of Western names.
(最近はキラキラネームをよく見かけます。中には、西洋の名前の音を模倣するために漢字を使う人もいます)
ちなみに、外国でも、やたら子音が多くて読みにくい名前を持っている人は少なからずいますよ。例えば、シドニーちゃんと名付けたとしても、綴りが Cydneeだったり、ジャスミンちゃんと名付けたけど綴りが Jazmyn だったり・・・あるっちゃあるのです(!)
参考までに(^^)
①は、「珍しい書き方の名前」という意味です。
②は、「ユニークな書き方の名前」という意味です。
英語では、珍しい綴りの名前のことをよく
"my name is spelled unusually"
「珍しい綴りの名前です」
や
"My name is hard to spell"
「私の名前の綴りは難しい」
という風に言うことが多いです。