grasp the situation: [状況](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36378/)を把握する
graspのコアミーニングは、しっかりと[握る](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/60365/)という意味です。転じて理解するという意味になりました。また、名詞としても使用できます。例文を記載します。
He had a good grasp of the problem. 「彼は、その問題に対して深く理解していた。」
例:
I am still trying to grasp the situation.
私はまだ状況を把握しようとしています。
situation = 状況
grasp = 把握する
「把握する」は言ったとおり日本語の「[理解する](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33018/)」あるいは「[わかる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/38577/)」という感じになります。
「わかる」というと英語で一般的に 'to understand' と言いますので
「把握する」とも 'to understand' と訳すればいいです。
英語にも日本語と同じくこれに近い意味の言葉がいろいろあります。
「把握する」というと私のイメージも「しっかり理解する」ことで訳すれば
'to comprehend' にしたらいいと思います。
例文:
「そのことを聞いて初めてこの状況を把握できる感じがした。」
'Having heard that I feel for the first time that I understand the situation.'
「子供のなでそんあことが把握できなかった。」
'Because he is only a child he cannot comprehend it.'
「把握する」という言葉を英語で伝えると、「grasp」と「understand」または「comprehend」という言葉を使っても良いと考えました。この三つの言葉は動詞です。名詞は「grasp」と「understanding」と「comprehension」です。例えば、「It’s very important to have a good understanding of the class content before you take the test.」という文章を使っても良いと考えました。「Important」は「大事」という意味があって、class contentは「授業の内容」という意味があります。「Before you take the test」は「テストを受ける前」です。
「把握する」という言葉は英語で一番近い意味の言葉は「grasp」だと思います。
例えば:
I need more information to be able to grasp the situation = 事情を把握する為にもっと情報が必要です。
ですが、日常生活で「grasp」という言葉はあまり使われていないと思います。日常界隈ではあまり聞かないと思います。その場合は「understand」の方が使います。意味としては「了解」に似ている言い方だと思います。
例えば:
I understand how important this situation is = この事態の大切さは把握しています。
1. grasp
日本語の「把握」と同じく、「grasp」はもともと「手で握る」という意味でしたが、今はよく理解するという意味としてもよく使われています。
例文:
▸ 我々は情報の把握に努めた
We tried to grasp the information.
2. understand
単純に「理解する」という意味です。
3. Catch
こちらは少しカジュアルな表現で、よく「聞き取る」という意味で使われているのを見ます。
例文:
▸彼はその意味を把握した。
He caught the meaning.