このような場合の日本語の「メモ」という言い方は英語にすると ”take it down" (意訳で「書き下ろす」)と言います。もちろん、直訳で ”write it down" と言っても伝わりますが、ネイティブの傾向は何でも間接的に表現するのが一般的ですね。
従って、”Are you ready?" (ご用意はいいですか?)から、”to take it down?" (書き下ろす)→ (メモする)というセットで使えば英語での自然な前置き表現になりますね。
同時に、電話でアルファベットを伝える時よく聞こえない場合や聞き間違えをしないようにするためにそれぞれの文字から始まる単語で表現することがありますよね。実はその時に使う単語だけでも外国人かネイティブなのか、又はどこの地域や国の出身の方なのかが分かったりしちゃうんですね。例えば、海外とのビジネスを頻繁に行っている日本の商社やホテルなどでも A: America, B: Brazil, C: China など国名を言ったりするもの、英語では、A: Alpha, B: Bravo, C: Charlie など一定の規則に従わない決まり文句があるんですね。
英語での定番:
A Alpha
B Bravo
C Charlie
D Delta
E Echo
F Foxtrot
G Golf
H Hotel
I India
J Juliet
K Kilo
L Lima
M Mike
N November
O Oscar
P Papa
Q Quebec
R Romeo
S Sierra
T Tango
U Uniform
V Victor
W Whiskey
X X-ray
Y Yankee
Z Zulu
参考になりましたでしょうか?
英語がんばってくださいね~!!
something to write on で「何か(その上に)書くためのもの」、
つまり「紙」や「メモ帳」などを表わせます。
Do you have something to write on?
書く紙などお持ちですか?
ちなみに前置詞を with にすると
Do you have something to write with?
(ペンなど)書くものをお持ちですか?
という表現になりますのでぜひ合わせて押さえておくといいかもしれません。