会話中、自分が色々話してきて、これまでのことを簡単にまとめながら、重要なことを切り出す場合です。例えばですが、~. The thing is, ~. と the thing is を使ってもニュアンスはあっていますか。または、anyway, in a word, in other words, what I'm saying is などが合致していますか。(これらの本質的な違いも教えて下さい。)
はい、どれも大きな差はなく、また伝わることは伝わると思いますね。
ただ、「ビジネス」での会話ということであれば、”The thing is,” と言うと少し「カジュアルな表現」にはなってしまっていますね。もちろん、英語の場合は日本で日本人を相手にする時の「たてまえ」や「かたい空気」は無用ですので全く問題はありませんが、この場合の ”the thing is" というような言い方は英語でも ”Slang"(造語)に近い表現となりますので、よりフォーマルな言い方は、”The point is, ....” というよう方がより「ビジネス・ライク」になると思います。”The thing is,“ という場合は、”The point is," と言った場合の ”point" を「代名詞」で ”thing" と入れ替えている表現になりますので、少しラフな言い方になるんですね。
他の表現のニュアンスも同時に次の通りとなります:
”anyway,”:「[とにかく](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/845/)」という表現。これは、これまでに言った内容を却下するとき、又は話題を変える時に使う表現になってしまいますね。
”in a word," :「[一言で言うと](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/72507/)」、従ってこの後また長~い説明するならば、”a word" になっていないじゃないかっ?!と言われてしまう場合も想定する必要がありますね。あくまでも、これまで長く説明してきた内容を本当に短くして言いまとめられる時の表現になります。
”in other words,” : 「言い換えると」、これは今回の「つまり」とか「要は」という意味にピッタリのニュアンスの表現になるかもしれません。
”what I'm saying (is)" :「何を言おうとしているかと言うと」、これは私の英訳例の二個目にも近い表現、”What I'm trying to say is this, " (私が言おうとしていることは次の通りなんです。)などを「直訳」とした表現になりますので、「つまり」または「要は」というような表現として十分使えると思います。ポイントは、より長い表現にして言うことで丁寧度は増します。
他にも、”The point is, "(直訳:要点は・・・)→ (意訳:要は)という言い方や ”So to sum it up" (直訳:まとめると)という言い方もまた今回の「要は」や「つまり」というニュアンスの表現として用いることができますね。
どれもスタイル、気分で言い換えてみてください。また、英語の場合は同じ表現を何度も繰り返すことだけは変に聞こえるようになってしまいますので、今回のように複数の言い方や表現を覚えておくととても便利、自然に語れるようになると思います。
がんばってください!!
「要は」「つまりね」という言葉の英語の言い方が沢山あります。
##The thing is##
The thing is ~は、[ためらう](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/65386/)時によく使います。お願いする時に、理由か言い訳をいう前にこのフレーズを使います。
Can I borrow your car? The thing is, my car broke down yesterday.
車を貸してくださいませんか?[実は](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/31165/)、昨日マイカーが壊れたのですが・・・
##Anyway##
Anywayは言いたいことを軽く伝える時に使います。
A: Hey, are you busy?
B: Yes.
A: Oh ok. Anyway I wanted to invite you to lunch.
相手はきっと拒否するので、押し付けないように「anyway」を使いました。
##In a word##
In a wordはあまり使いません。少し古いかもしれません (もしくはイギリスの英語)。
##In other words##
In other words は「言い換えると」という意味です。
##in short##
In shortは少しフォーマルで、会議の時によく使います。
##What I’m trying to say is##
さっき言ったことが不明になったら、このフレーズを使います。意味を明確にするのです。
##Basically##
このフレーズは「要は」と「つまりね」に一番近いと思います。短くてちょっとフランクな印象が時々あるのですが、友達同士の場合きにする必要はないと思います。
最も簡単な言い方は:So basically,.....
ビジネスシーンで使ったら、ちょっとカジュアル風に聞こえるけど、
最近では「シンプルな表現をする」良さが浸透してきているので、
ビジネス英語とカジュアル英語の区別が薄くなってきたように思います。
So basically, you can use this word in all situations.
★この言葉が聞こえると、聞き手も「まとめに入るのかな?」と心構えができるのでオススメです。
例)In short, CO2 is the major cause of the greenhouse effect.
「つまり、二酸化炭素が温室効果の主な原因です」
in short = 手短に言えば、要するに
to sum up = 要約すると、まとめると
1)「つまりね」「要は」のカジュアルな表現です。この言葉の後は結論を話すので、大切なことであることが多いので、気をつけて聞いてください。
2) お願い事をする時に、理由や言い訳を含むニュアンスを伝えたい時に、使われます。例えば、"Could you kindly lend 1,000 yen? The thing is, I cannot find my purse." (1000円貸してくれる?お財布を見つけられなくって。)
3) In sumより、よりフォーマルな言い方で、ビジネスの会議や学校の授業などで使われることが多いです。「つまり結論は、・・・。」といったニュアンスです。
1. The point is...
要するに…
2. Basically...
要は…
3. In short...
一言で言えば…
上記のような言い方をすることができます。
例:
The point is, we need to do something or we're going out of business.
要するに、なんとかしないと店が潰れます。
ぜひ使ってみてください。
お役に立てれば嬉しいです。
これまでの会話の内容をを簡単にまとめて「要は、つまりね」という場合は、
"I'll keep this short and to the point"
"what I meant to say was"
"what I'm trying to say is"
"what I'm saying is"
"in a word"は「一言でいうと」、"in other words"は「言い換えれば」という意味で、
同じような場面で使うことが出来ます。
"anyway"は、話をまとめたい時などに使います。
ご参考になれば幸いです。
In short...
So basically...
上記のように英語で表現することができます。
どちらも「要は」「つまり」のようなニュアンスです。
in short は直訳すると「短く言うと」なので、「一言で言えば」のようなイメージでしょうか。
例:
In short, we need to get working or we won't finish.
要は、急がないと終わらないよ。
お役に立てればうれしいです。