★ポイント:mistake→ mis(間違って)takeすることなので、takeしたものの方が直後にきます。接着剤はfor=(~のために)ですね。
I mistook salt for sugar.(砂糖のために塩をtakeしてしまった→本来使いたかったは砂糖の方です)※日本語に訳しながら理解しようとすると混乱します(^^;
★「砂糖と塩を間違えて作ってしまった鍋」について→日本語はこのような文法ルールが許されるところが面白いですね☺ 文法的には、「鍋が(自分で)、砂糖と塩を間違えて作った」ということになっています。「滑って転んだ人」であれば「滑って転んだ」のはその「人」ですね(^^;これと同じ文法ルールを鍋にも適応できてしまう!本当は、「砂糖と塩を間違えて作られた鍋」にしなければならないということですね。でもこんな風に普段は言いませんね(^^;
共通の暗黙の了解で、文法ルールとは別にその時の塩梅で適当に理解してよいのが日本語ですね(^^; とても便利ではありますが、この日本語の思考回路が実は英語思考回路の妨げにはなります。
「今日は鍋にしよっか」といいますね。でも、「今日はフライパンにしよっか」とは言いません(笑)「鍋」という単語に暗黙の了解で「料理」までも含んでよいということですね。(余談でした)
英語は『暗黙の了解』が聞きませんので、こんなに長くなってしまいます。
Hot pot which I put too much salt/sugar in because I made a mistake.
~日本語脳に英語情報処理システムをインストール~英語職人☺
「砂糖と塩を間違えた」は英語では "I mixed up sugar and salt" と表現します。ここでは "mix up" というフレーズが「混同する、間違える」という意味で使われています。
さらに、「砂糖と塩を間違えて作ってしまった鍋」については "I accidentally made the pot with sugar instead of salt" と言えます。"accidentally"(誤って、偶然に)を使って間違えた事実を強調し、"instead of" を使って、本来使うべきであったものの代わりに、間違って別のものを使ったを表現しています。