口語でよく使う表現を挙げてみました。簡単で覚えやすく使いやすいと思います。
lose it で「気がおかしくなる、怒りでカッとなる、面白さで爆笑してしまう」など感情を抑えられなくなることを言います。どの意味になるのかは文脈で決まりますが、話の流れの中で言うのでまず間違えることはありません。なお、lose(ルーズ)の過去形と過去分詞形は lost(ロスト)です。
ご質問文の内容にそって主語を I としましたが、He lost it. のように他の人を主語にしてももちろん大丈夫ですよ。
ご参考になりましたでしょうか。
こんにちは!
in the heat of the moment は「ついカッとなって」のニュアンスで使える表現です。「その場の勢いで」とか「興奮のあまり」とかの意味です。怒ってたり、興奮してたりで自分を見失って「ついカッとなってやってしまった」のような時に使います。
例:
I punched him in the heat of the moment. I didn't mean to do it so hard.
ついカッとなって殴ってしまった。そんなに強く殴る気はなかった。
ぜひ参考にしてください!
I shouldn't have lost my temper.
〔訳〕カッとなってしまった。/冷静でいるべきだった。
shouldn't have done は
「~すべきでなかった」という後悔の気持ちを表します。
lose one's temper は「カッとなる, 激怒する」といった意味です。
英文全体を文字通り訳すと「腹を立てるべきではなかった」となります。
例)
Al: Look, George, Penny didn't mean to upset you.(ジョージ、ペニーもあなたを怒らせるつもりはなかったんです)
George: I shouldn't have lost my temper.(ついカッとなってしまった)
〔ラジオ英会話 より〕
参考にしてください、
ありがとうございました。
"I couldn't help but flip out! "「怒らずにはいられなかったんだ!」
"cannnot help but do〜"「〜せざるを得ない」
"flip out"「キレる(非常に感情が高まっている状況を表します)」
"That was the last straw!"「我慢の限界だったんだ!」
つい怒ってしまったと言ってから、この文章をいうと理由を説明したことになると思います。
"last straw"の直訳は、「最後の藁」という意味で、
チリも積もれば山となるという言葉があるように、とある人がラクダの背にたくさんの藁を運んでいて、「最後の藁」を載せようとしたところ、それまで重さに耐えきることがラクダの背骨が折れてしまったという話が由来です。