「ビックリしたぁ~」という感情を英語で表すときは、以下のように表現することが可能です。
1. "You scared the daylights out of me!"(あなたのせいで驚きのあまり気絶しそうだった!)
ここでの "daylights" は「明るい気持ち」や「感情」を象徴しています。したがって、その全てが驚きのせいで外に飛び出してしまった、つまり非常に驚いたという意味になります。
2. "I almost got a heart attack!"(心臓発作が起きそうだった!)
これは直訳すれば、「心臓発作を引き起こしそうだった」となりますが、本当に医療的な状態を指しているわけではなく、「非常に驚いた」ことを強調して表現します。
3. "You scared me to death!"(あなたのせいで死ぬほど驚いたよ!)
この表現は「非常に驚いた」ことを強調します。ここでの "to death" の部分は比喩的に使われており、文字通りの死を指しません。
例文:
- "Walking into the haunted house, a ghost popped out and I exclaimed, 'You scared the daylights out of me!'"(お化け屋敷に入って行くと、お化けがポップアウトしてきて、「君のせいで気絶しそうだったよ!」と叫んだ。)
参考になれば嬉しいです!
hell は「地獄」ですが、スラングでは別の意味で使われることがとても多いです。What the hell...? や Hell yeah!! などなど単なる強調の時もあるので、訳すのが難しい言葉のひとつです。
日常でもかなり使用頻度は高いので、意味は理解していた方がよいですが、自ら使うのは下品な言葉とみなす人も多いですし、慎重にした方がいいでしょう。( fu**やsh**ほどではないと私は認識してますが)crapもsh**よりは過激じゃないですが、どちらにせよ「くそ」のような意味合いです。
日本語では「ビックリしたぁ〜」と言うとかわいい感じですが、こちらはどちらかというと「くそビビったわ〜」とか「心臓飛び出るかと思ったわ!」というような感じです。
ちなみに You は誰かに驚かされた時にその相手に言うのであって、お化けにびっくりさせられたことを第三者に伝えるなら They や That が主語になるのではないかと思います。