"while you're at it"の部分自体が、「ついでに」という意味を持ちます。
良く使われるフレーズです。
atがついているので一見、場所の話がからむと思われるかたもいらっしゃいますが、
場所はまったく関係ありません。
例:(お風呂掃除をしている友達に)”Can you clean the mirror too while you're at it?” → 「ついでに鏡もきれいにしてくれるかなー?」
(コピー機を使いに行く同僚に)"Can you bring the documents I just printed out while you're at it?" →「ついでに私がいまプリントアウトした資料を持ってきてくれる?」
”while you're at it"、丸ごとそのまま覚えてくださいね。
Can you grab me a magazine while your there? =行くついでに雑誌も買って来てくれる?
Grabとは本来「つかむ」と言う意味ですが、「grab me a〜」と言うと「さくっと何かを買う・取る」と言う意味になります。
他の使い道では
Grab some food =食べに行く
Grab some drinks =飲みに行く
どれもカジュアルに、さくっと、と言ったニュアンスがあります。
この場合はいくつかの言い方があると思いますが、私なり自然の言い方が
'As long as you're going pick me up a magazine?' となります。
「行くついでに」は 'As long as you're going' とこの場合で訳されます。
こちらのニュアンスが、あるところ行くならついでにこうしてもいい
さらに、行くとしたらこうしないともったいないという風な意味になります。
たとえば
「海岸まできたついでに泳いでいこう。」
'As long as we're at the shore, we might as well swim.'
ニュアンスが、海岸に行く予定がそもそもなかったが今は来たところなので泳がないともったいないということです。