こんにちは
これは日本語の不思議さを感じるご質問だと思います。
結論から申し上げますと、「今日~したんだけど...○○だった」のような日常会話の場合、英語では相応しい表現がありません。
A:Hey, you know what? I took an online English lesson today, and I think I will continue for a while.
B: That's nice, keep working.
A:「ねえ、ちょっと聞いてよ。今日オンラインの英語レッスンを受けたんだけど、もう少し続けてみようかなって思うんだよね」
B:「そりゃいいね。頑張って」
I took a lesson, and...
のように「レッスンを受けた」と一文言い切ってから、and で繋いで次の発言をするのが英語として自然になります。
and の部分を変えると伝わり方が変わります。
ご質問の though なら
I took a lesson, though I couldn't follow at all.
「レッスンを受けた。全然ついていけなかったけどね」
ご参考になれば幸いです。
※追記:つまらなかったら無視して頂いても構いません
私たちが日ごろ使用する「~したんだけどね」「~したんだけどさぁ」という言い方は、話し相手に話題を提供しようとする場面で出てくるかと思います。しかしながら、この「けど」は本来の意味である逆接(英語でいうbutやthoughがする働き)の使っている訳ではないんですね。この日本語の使い方は英語には存在しない感覚なので、直訳しようとすること自体に無理が生じてしまいます。I took a lesson, but...と直訳的に切り出すと、聞いている方はその後に否定的な内容な続くものだと瞬時に判断します。日本語の場合、必ずしも否定的なことを言いたくて「~けどね」という訳ではないですよね。日本語と英語には文法のほかにもこういった感覚にも違いがあるんですね。