「にする」単体で考えると、基本は make ●● 〜〜「●●を〜〜にする」change ●● to 〜〜「●●を〜〜に変える」が多いです。
あの青いものを赤にする。(これから変える)
I will change that blue thing to red.
自分の夢を現実にする。(これからする)
I will make my dream come true.
ただやはり文法の構造が違うので、「にする」に必ず対応する英単語というのは難しいです。
挙げてくれた例の場合はまた別の言い方がいいと思います。
She always end up spoiling her boyfriend.
彼女はいつも自分の彼氏を甘やかしてしまう。
end up 〜 =〜という結果になる
spoil は「甘やかす」として使われますが、「役に立たなくする」「腐らせる」という意味もあるように基本的にはネガティブな意味です。どういう意味でダメなのかは分かりませんが、彼女が尽くしすぎてダメにしてしまうというような場合はこちらの方だと思います。