Would you mind bringing some hand towels? / Would you be able to bring some hand towels?
Could I (please) get/have some hand towels?
例文には、Could とWould を使った文を出しました。Could とWould は、似た使い方ができますが、微妙な違いがあります。
いずれの例文も「おしぼりを持って来ていただけますか?」という意味になりますが、違いを説明しましょう。
例文1:Could を Would に換えた場合、やや強い要求に聞こえることがあるので、Could の方をおすすめします。Would を使うと丁寧だと習ったかもしれませんが、「あなたにはその意志がありますか?」という裏の気持ちがあるので、結果的に強く要求したことになります。相手にしてみれば、「〜できますか?」という含みのある Could を使った表現の方がいいのです。
例文2:Would you mind となれば、「〜してもらっていいかしら」というニュアンスがあるのでOKです。また、be able to は「できる」という意味ですから、Would you be able to で同じように頼む時によく使います。
例文3:Could I の形も覚えておくと便利です。他に比べてややカジュアルですが、レストランなどではとても自然な響きで、実によく使われます。
CouldとWouldを使った表現は似ていますが、微妙にニュアンスが違います。状況や相手との関係性により使い分けを覚えると便利です。
Could/Can you bring me a wet hand towel?
おしぼりを私にもってきてもらえますか?
CouldはCanよりも控えめになります。
WouldとCouldは多くの場合入れ替えが可能ですが、Would/Will は相手にその意思があるかないかを尋ねているのに対し、Could/Canは基本的に相手の負担も気にかけながら依頼することを表します。そのため依頼をする場合はCouldがこれらの中でもっとも無難だと思います。
おしぼり持ってきて頂けますか?
は、~していただけますか。と結構丁寧に言っていますので、
Could you bring me a hot hand towel?
と、Could you を使ったほうが、良いです。
Will you please ~でもよいですが、
これは命令文よりちょっと丁寧な感じなだけで、丁寧度では
Could you ~に劣ります。
ですので、友達や家族などに使うのはOKですが、それ以外には
Could you~を使うほうがbetter でしょう。
また、Can you~も、丁寧度は Will you please~と同じくらいです。