"騙されないで"は「don't be deceived」や「don't be fooled」で表現できますね。
最初の例の「deceive」は"騙す、欺く"という意味になり次の「fool」も"騙す"という意味になりますが他にも"愚弄する、バカにする"という意味に加え"愚かな人、ばか者"を指す言葉にもなります。
なお腹黒いは「crafty」や「wicked」で表現できますね。
例
・Don't be deceived by him, he's crafty(彼に騙されないで、彼は腹黒いよ)
「騙されないで」という英語は「Don't be fooled!」になります。
「Fooled」とは「Fool」から由来している動詞です。
「Fool」は「バカ」とか「アホンダラ」と言う意味ですが、動詞として使用する時、その対象の人がバカと化される行為を指します。
例えば、自分が高学歴だと人を騙す時になら次のように言います:
- I fooled them into thinking I have an elite educational background by using big words(複雑な単語を使うことで、奴らに俺が高学歴だと思い込ませた)。
質問者様のシチュエーションなら、次のような英文が良いかと思います:
- That boy is sly, don't be fooled by him!(あの子は腹黒いから、騙されないで!)
また、「Fool」以外にも使用可能な単語が複数あります。
例えば trick, deceive, hoodwinked, cheated, connedとかありますが、この場合なら子供に対して使っているため、一番軽いニュアンスの「Fooled」を推奨しました。