It'll be for two hours only because it's crowded today
Your room/table will be available for two hours only because it is crowded today.
We can give you only two hours today because we're fully booked.
これを英語で説明する時は少しでも気を使った言い方が必要になりますね。というのも、少なくとも米国では考えられないサービスになっちゃうからなんですね~! ちゃんと予約した上で急かされるのはとにかく大っ嫌いな文化。もし店員側がそう言ってきたら恐らく西洋人の大半はもう二度とその店に行くことは無いのが一般とも言えると思います。
従ってこれは日本にいらしている外国人に説明する日本の風習を表現した言い方になると思いますが、どれもほとんど直訳で表現してみました。
It'll be for two hours only because it's crowded today.
直訳:今日は混んでいるので二時間だけとなります。
日本語での意訳:今日は混んでいるので二時間制になります。
冒頭で説明した背景の理由から英語で自然に聞こえるネイティブへの説明の方法はやはり "only" (~だけ)を入れざるを得ないと思いますね~!
さらに、カラオケでしたら "room"、レストランだったら "table" を使って二個目の例でもOKですね。
最後はよく他の内容の説明をするときに使われるパターン、”We can give you...." 、例えば、”We can give you a table by the window if you like" (もし宜しければ窓側の席をご案内できますが。) というレストランや店員の決まり表現のパターンを採用して、”We can give you only two hours today because we're fully booked." 、つまり、「本日は予約がいっぱいなので二時間のみの提供となります。」みたいな表現もまた自然に聞こえる英語の言い方になると思います。
いずれ、日本の文化や常識に慣れていない西洋の人でしたら最初は大変驚いたり怒ったりすることは珍しくないかもしれませんね。そんな時は日本の文化のレクチャーや他の面ですごく優れていて他国にはできない日本独特の素晴らしいサービスを同時に説明してあげるといいかも♪
As it is crowded today, there will be a 2 hour time limit
「2時間制」は"2 hour time limit"という表現を使うのがいいと思います。直訳すると「2時間制限」となります。
お客様に直接伝える場合は「残念ながら」という気持ちを込めて文の最初に"Unfortunately"を加えるとよりお客様に申し訳なさを伝えられ、また普段は制限がないことを強調できます。
"Unfortunately, as it is crowded today, there will be a 2 hour time limit"
Unfortunately, you can book your (room/table) for only 2 hours today because it is very crowded.
Unfortunately, you can book your room for only 2 hours today because it is very crowded.
「あいにく(残念ながら)本日は混雑しているので、部屋を予約できる時間が2時間となります」という意味になります。
米国ではこのような予約システムはなく、日本独自のものなので、相手に伝わりやすい説明が必要になります。
冒頭に「残念ながら」を入れることで、相手に申し訳なさをお伝えし、最後に理由(混雑している)を伝えると、相手は納得しやすいと思います。
カラオケでは room(部屋)、レストランでは table(テーブル)になります。