【アメリカ英語です】
アメリカで実際に子育てをしている身としては、そもそも子育てにおいて「許す」「許さない」というシーンがあることに疑問を感じます。
例えば子どもが大人との約束を守れなかったことに対して「許さない」という意識をもつのであれば、それはやはりネイティブスピーカーにとっては「許す」「許さない」の問題ではなく、それよりも「なぜ子どもが約束を守れなかったのか」ということを子ども自身に説明させることにフォーカスするのが主流です。
ですから約束を守れず、許しを請うために泣いていても、単に怒られてパニックになってしまって泣いていたとしても、大人は感情的にならず、淡々と「Nothing will change even if you cry.」や「Crying doesn't change a thing.」と言い、泣いても何も変わらないことを伝えるだけで十分です。そのうえで、「Let me know when you're ready to talk.」と伝え、子どもが落ち着くまで待ち、それから子どもに「どうして約束を守れなかったのか」ということを説明させる機会を持つと良いでしょう。
他の英語圏もそうみたいですが、アメリカでも特に「子どもに説明させる」「感情を言語化させる」ということを大事にします。
おっしゃられている内容は以下のようにも表現できると思いました(*^_^*)
一つ目は、他にも回答してらっしゃる方いますが、
直訳の
I won't forgive you even if you cry.
「たとえ泣いても許さないよ」
です。
もう一つは、
Crying won't solve the problem.
「泣くことはその問題を解決しないよ」
とも表現できると思いました(*^_^*)
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師KOGACHI