死ぬこと以外かすり傷って英語でなんていうんですか?
例文一:
What doesn't kill you makes you stronger.
死ぬこと以外かすり傷。
例文二:
Anything that doesn't kill you is just a scratch.
死ぬこと以外かすり傷。
例文三:
If you are still breathing, you can recover.
死ぬこと以外かすり傷。
・「死ぬこと以外かすり傷」を直訳すれば、"Anything but death itself is just a scratch."や"If you don't die from it, it's just a scratch."などになります。アメリカ英語ではちょっと珍しい言い方なので、意訳してみました。
・"scratch"は「かすり傷」を意味します。「小さい傷」・「深くない傷」と言いたい場合は"scratch"が普通です。比喩的に"just a scratch"と言えば、「乗り越えるよ」という感じになります。
・例文三の"still breathing"は「まだ息をしている」を意味して、この場合には「まだ生きている」と同じです。
・例文一は「雨降って地固まる」を意味します。「死ぬこと以外かすり傷」の場合は、これが一番自然な意訳だと思います。
回答したアンカーのサイト
DMM英会話
- "Everything else" は「他の全てのこと」という意味で、ここでは死という最終的な事態以外の事象を指しています。
- "just a scratch" とは文字通りには「ちょっとした傷」という意味ですが、比喩的にはあまり重要ではない問題や障害を表すのに使われます。
- "compared to" は比較のための前置詞で、「〜と比べて」という意味になります。ここでは最も深刻な事態「死」に比べて、他の問題は大したことがない、という意味の比較を行っています。
関連フレーズや単語:
- minor issue (小さな問題)
- trivial matter (些細なこと)
- only a flesh wound (皮肉な言い方で、「大した怪我ではない」)