英訳1:That's about it. は「出そろったね」「そんなとこだね」と言う時の慣用表現。about が入っているので確実に全部というわけではないけれど、それ以上思いつかなそうならこう言ってOKです。
英訳2:「考えられる全部だ」という直訳です。特定のテーマについて話していたので、think about でなく think of となるのに注意。
英訳3:よく使う慣用表現です。pretty much で「ほとんど」という意味になるので、That's about it.のように「そんなところだ」というニュアンス。
セインさんとはちょっと違った側面から解説しますね。
That's it.
で「以上です」という意味になります。
That's all.
に近いですね。
そこに about をつけて
That's about it.
にすることで、
「だいたい、以上です」、
つまり
「まあ、そんなところでしょう」
という意味合いになります。
I almost said everything.
ほとんどすべて言いました。almost(ほとんど〜)を使って完全に否定せず、「ほとんどすべて言いました」という表現で意訳できます。
I think I mentioned everything.
すべて言い尽くしたと思います。mentionは言及する、という意味なので、I thinkをつけて、すべて言及したと「思う」とぼかすと、日本語の意訳になります。
では!