(1) I will welcome anyone who is willing to get along with my dog(s).
(2) Do you like dogs? I have a dog. I will welcome anyone who likes dogs!
犬を飼われているのですね。いいですね!私はチワワ、ポメラニアン、柴の三匹を飼っています。それぞれ個性があって、かわいくてたまりません。
では、解説に入ります。
たとえ犬のことが少々苦手な人でも、「ペットのワンちゃんと仲良くすることをいとわない人であれば」という意味を伝えたい場合は、
(1) I will welcome anyone who is willing to get along with my dog(s).
(私の犬(たち)と仲良くしてくれる人は、誰でも歓迎します)
be willing to = することをいとわない、する気がある
get along with = と仲良くする
上記の例文は少し固いですから。もっとシンプルな話し言葉で伝えたい場合は、
(2) Do you like dogs? I have a dog. I will welcome anyone who likes dogs!
(犬は好きですか?私は犬を飼っているのですが、犬好きな人は誰でも歓迎しますよ)
と、文章を分けて言われるのも実際的だと思います。
■よくある間違いについて
(2)の例にもありますが、"I like dogs. (私は犬が好きです)"と言うとき、最後の複数形のsを抜かしてしまう日本人英語話者がとても多いです。
世の中に犬はたくさんいるので、「犬が好き」と言うときは複数形で言うことにお気をつけくださいね。
同様の理由で、「映画が好き」と言いたい場合も"I like movies."と複数形で言ってください。
・I like dogs.
(私は犬が好きです)【一般的に犬が好きな場合の、正しい言い方】
・I like a dog.
(私は一匹の犬が好きです)【通常は意味不明ですが、多頭飼いではなく「俺は一匹だけ飼いたい」と強調するときはありです】
・I like dog.
(私は犬肉が好きです)【文化圏によってはこういう意味で受け取られますので、お気をつけください】
Anyone who wants to play with my dog is welcome to come.
こうも言えますよ、
Anyone who wants to play with my dog is welcome to come.
(私の犬と遊びたい人は誰でも大歓迎です)。
Anyone who wants to play with my dog is welcome to come to my house.
(私の犬と遊びたい人は誰でも 私の家に来るのは大歓迎です)。
Anyone who likes dogs is welcome to come anytime.
(犬好きの人なら誰でも いつでも大歓迎です)。
*You are welcome to come は「来るのは 大歓迎です」という意味です。
参考に!