「この[通知](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/32138/)」を主語にするとスッキリ言えます。
apply to([適用される](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/71833/))を使えば、
This announcement (notice) applies to the following departments and personnel.
この通知の対象となる部署、人は以下の通りです。
また、affect(影響する)を使えば同じように
This announcement (notice) affects the following departments and personnel.
この通知の影響を受ける部署、人は以下の通りです
となります。
なお、scopeという単語は抽象的な「領域」という意味が強く、今回のように人や部門が具体的に特定できる場合には適当ではありません。
日本語の単語にあまりこだわらず、言いたいことの意味を知っている単語で言う方法はないか考えてみると、意外とやさしく、はっきり伝わる英語が見つかりますよ。
The following departments and individuals are covered by this notification: 1) ...; 2) ...; and 3) ....
The following departments and individuals are concerned with this announcement: ...
「対象者」の表現は、何の対象になるかによって英語表現が違ってくると思います。また、名詞で「対象者」とするよりは、「人が対象になる/[関わる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/82528/)」という表現のほうがよいと思われます。
ご質問の場合は「この[通知](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/32138/)」ですので、「物事 cover 人」と「人 be concerned with 物事」を挙げてみました。
ほかにも、「人 be involved with 物事」=「人が物事に関与する」とか、「人 be included in 物事」=「人が物事に含まれる」等が考えられます
「~は以下の通りです」は the following ...: がよく使われます。
「対象」は英語で「apply to」「pertain to」と「subject of」を使って表現できますので、
「対象者」は英語で「persons~ applies to」「persons~ pertains to」「persons subject to~」といいます。
例文:
「この通知の対象となる部署、人は以下の通りです」
→「The departments and people this notification applies to is listed below」
→「The departments and people this notification pertains to is listed below」
→「The departments and people subject to this notification is listed below」
「このルールの対象者は以下の通りです」
→「The persons this rule applies to is listed below」
→「The persons this rule pertains to is listed below」
→「The persons subject to this rule is listed below」
ご参考になれば幸いです。