「深い内容の本」は英語で「a thought-provoking book」と言います。「深い内容の本」をそのまま翻訳したら「a deep book」となってそれでも使えますが、「deep」だけ使うと「何が深い?」と相手が思われると思いますのでもう少し具体的な説明だったら相手に伝わると思います。この場合だと「thought-provoking」(考えさせられるような啓蒙的な内容)がふさわしいと思います。内容が深くて複雑な本なら「a book with complex themes」も大丈夫です。
あれは深い内容の本で、読んだら今までの人生を考えなおしました。
That's a very thought-provoking book that once I read it, I thought about my life again.
直訳的のa book with deep contentsは通じるかもしれませんが、ちょっと不自然で分かりにくいですね。
a deep and meaningful book (深くて意味のある本)は自然な直訳に一番近いです。
例えば、
その本は深い内容で、意味のある本です。
that book is really deep and meaningful.
綺麗な言葉、書き方で、人生において大事なヒントが隠されている
The writing is beautiful and there is a lot of hidden wisdom about life
hintよりwisdomの方が、こういう本の話で使われている表現ですね。hintは少し、人生は解決できる問題という感じになります。
ご参考になれば幸いです。
It’s a deep book.
It’s a thought-provoking book.
It’s a book with a lot of insight.
「深い内容の本」は、直訳の deep でも通じますが、英語では “deep” だけだと少しざっくりで、場面によっては「難しい」「重い」みたいにも聞こえることがあります。
・It’s a deep book.
「深い内容の本だよ。」
・It’s a thought-provoking book.
「考えさせられる深い内容の本だよ。」
thought-provoking は「思考を刺激する」「考えさせられる」で、まさに深い内容の本の言い方です。
・It’s a book with a lot of insight.
「人生のヒントがたくさんある本だよ。」