“顔に出る”という表現は英語では「(My feelings are) written all over my face.」や「I'm easy to read.」、「I'm like an open book.」と言います。これらは特に感情が顔に出やすい人たちに対して使われます。
具体的には、「(My feelings are) written all over my face.」は文字通り、「私の感情は私の顔全体に書かれている」という意味となり、日本語の「顔に出る」と同じような意味になります。
また、表情からすぐにその人の気持ちが読み取れるという意味で、「I'm easy to read.」を使用します。
また、「I'm like an open book.」は、感情を隠さず、すぐに感情が表情や態度に現れる人を表現するのに適したフレーズです。このフレーズは「私は開かれた本のようだ」を意味し、本の一ページ一ページがその人の感情を反映しているというイメージから来ています。
英語で「顔に出る」に相当する表現には動詞writeやshowが使われます。他にもあるかもしれませんが、私がよく聞くのはこの2パターンです。
When I try to hide something, it immediately shows on my face. 隠し事があるとすぐ顔に出るんだよね。
It’s written all over your face. 顔に書いてるよ。
It shows on your face. 顔に出てるよ。
→この場合のItは自分が隠しきれない本心や思惑、ウソなどを指します。