You often can't finish one serving, and I always have to help you with eating in the end.
◆「一人前」はone servingがよく使われる言い方だと思います。
◆「一人前」や「一皿」、「目の前の料理」を食べ終わる、食べきる、という時は
"finish"が一般的だと思います。
レストランなどでボーイさんが(目の前の皿を)「お下げしてよろしいですか?」という時に"Finish?" と聞いてきます。「食べ終わりましたか?」という意味です。
◆「後処理はいつも俺やん」の箇所は少し意訳して
「最後には私がいつも食べるのを手伝わなければならない」
"I always have to help you with eating in the end"としました。
"in the end" で「最後には」「結局」という意味です。
おっしゃりたいニュアンスが出ていれば幸いです。
You've never finished even a portion and it's me who always has to end up eating the rest of it.
いろいろ言い方はあると思うのですが、私も一例を出しました。
お前絶対一人前食い切らないで後処理はいつも俺やん は
You've never finished even a portion and it's me who always has to end up eating the rest of it. となります。
☆語句の説明
You've never finished (これまで全部食べたことがない)
even a portion (一人前さえ ☆a portion で「一人前の分量」☆even=~さえ)
it's me who~ (~するのは私)
end up ~ing (結局~することになる)
the rest of it (その残り ☆the rest で残りです)
☆なお、a serving は、料理の本など「お勧めの一人前の量」で、実際に盛り付けた料理の一人前の量は、a portion です。
なのにいつも2人前大盛り頼もうとする ・・・ってほんとですかね?(笑)
ちなみにfinish は、このようにすべてやってしまう(ここだと「食べてしまう」)
という意味で使われますので、以下の場合など、ご注意!
たとえば、レッスンで、時間が来てしまったけれど、まだいっぱい残っている場合
A: It's already time...Would you like to finish this?
(もう時間ですが、これ、全部やりますか?)
B: Yes, I'd like to finish it.
というと「はい、全部終わらせたいです」ということになり、「ここで終わりにしたいです」とは伝わらないので、ご注意。
そう言う場合は、
I'd like to end it. (ここで打ち切りにしたい)と ”end” を使うか、
Let's call it a day. (今日はここまでにしておきましょう)などと言います。
ご参考になりましたら、幸いです。