この場合、「対象」が target になります。動詞です。
Target を過去形の targeted にして、targeted for ○○ と言えます。これは日本語の「○○対象」に相当します。
例)
[削除](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/35020/)対象の[データ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/34299/)
Data targeted for deletion
アップデートの対象データ
Data targeted for updating
解体対象の物件
Buildings targeted for demolition
改装対象の部屋
Rooms targeted for renovation
どのデータが削除の対象ですか?
Which data is targeted for deletion?
ご参考になれば幸いです。
〜対象である、と言いたい場合は、
be subject to がよく使われます。
文で使う場合
The data below is subject to update
以下のデータはアップデート対象です。
名詞句とする場合
Data subject to update; アップデート対象のデータ
Data subject to deletion; 削除対象のデータ
契約書なんかでよくみられる表現です。
The prices are subject to change.
=この[金額](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33214/)は[変更](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/66673/)対象です。
=この金額は変更する場合があります。(日本語の訳としてはこうなります)
The prices are subject to change without notice
=この金額は予告なしの変更の対象となります。
=この金額は予告なしに変更する場合があります。
美しい英語ではありませんが、業務などで対象をはっきりと示したいとき(メールでの指示出し)などでは、target XX をよく使います。
例えば、メールにてアップデートの依頼をするとき。
添付した表のうちの一部を、アップデート対象として黄色ハイライトしている場合:
Please update data using attached Excel file.
Target data: data highlighted in YELLOW
のようになります。
メールは文字数が少ない方が、読み間違えなどもなく伝わりやすいです。
resources to be updated / files to be updated / data to be updated
WARNING: You are about to delete the following data sets. This action is irreversible. Please make sure the correct items are selected.
X to be (verb, pp)は「(過去分詞の動詞)される(べき)X」「これから( )されるX」「( )される対象のX」という意味です。
2番目の例は、それぞれ「更新対象のリソース、ファイル、データ」という意味です。
3番目は「注意:削除対象のデータセットは以下の通りです。削除は取り消しができません。正しい項目が選択されていることを確認してください。
表中でつかう表現なら、以下のとおりでOKです。
Delete?
______
yes
yes
no
yes
no