厳密に言うと、Let's goとHere we goは、似ているようで似ていない表現です。状況によって使い分けるフレーズです。
上記英訳例のItは、「[車の運転](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/90768/)」を指しています。
英訳例①<まだ「車の運転」は起きていない=まだ車は動かしていない>そろそろ出発しようか?「[行こう!](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/75337/)」という感じです。
車に乗る前の段階、若しくは、車に乗ってはいるけれどまだ車を動かしていない段階。
◎例えば、「[ジェットコースター](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/63401/)に乗ろうよ!」と友人に【提案】するとします。"Let's go on a roller coaster ride!" (ジェットコースターは英語でroller coasterと言います。)「乗ろうよ」と【提案】している段階なので、まだジェットコースターに乗っていない、乗っていたとしてもジェットコースターはまだ動いていない状態です。ジェットコースターが動き始めるまで【提案】状態です。友人の腕を引っ張り、"You're gonna be fine! Let's go!!!" 「大丈夫だから!行こう!」と、更に【提案】します。
英訳例②<「車の運転」は起きた=車を動かし始めた>ちゃんと座っててね~!「行くよ~!」というような感じです。
◎ジェットコースターはいつ動いてもいい状態。数秒後、ガタンっと揺れ動き始めました。ジェットコースターが動いた【結果】、「うわぁ~!行くよ~!」"Oh my gosh! Here we go!"と掛け声をかけます。ジェットコースターが動き始めた【結果】に対して、Here we go!と言います。
★また別のシチュエーションで見比べてみましょう。
①朝8時の出発予定が、20分遅れています。準備に時間が掛かっている友人に向かって、"Let's go! We don't have time! We're gonna (going to) miss the train!" 「行こうよ~!時間ないよ!電車に乗り遅れちゃうよ!」
まだ出発していない、つまり、Itはまだ起きていない状態です。この時のLet's goも、はやく準備して行こうよ!と【提案】しています。
②5分後、ようやく準備が出来ました。いよいよ出発。玄関の外に一歩出た瞬間、"It's gonna be a long trip. Here we go!" 「長旅になるなぁ~。よし、行くぞ!!」と掛け声をかけて、駅の方へ急いで向かっていきます。
出発し始めた、つまり、Itはすでに起きた状態です。ここでのHere we go!は、出発した【結果】出てきた言葉です。出発しなければ、結果がないことになるので、Here we goも出て来ません。
ご参考まで、Here we goは、嫌味として言う場合もあります。例えば、準備に時間が掛かる友人が、出掛ける間際になって「あれもこれも、まだやってない」ようなことを言い始めるとします。毎回同じパターンなので、呆れかえったあなたは、"Here we go"と呟きます。「いつものあれが始まった…」「また始まった…」(Here we go again)というニュアンスです。ここでも【結果】(友人のお決まりパターン)に対して、here we goと言っていますね。
回りくどい説明になりましたが、Let's goは「(まだ始まっていない段階)行こう(提案)」、Here we goは「(既に始まった状態)行くよ(結果)」と覚えるといいかと思います!
少しでもご参考になれば幸いです。
Depending on how casual you want to be, there are a few ways to say 「行くよー!」or 「行くぞー!」. If you want to use slang, you can say "let's do this!" You can use it in a few different situations:
- (at the start of a road trip) Alright, let's do this!
- (before doing a big task) Alright, let's do this!
There is nothing wrong with saying "let's go" or "here we go." In the situation you described, going somewhere in a car, either will work.
どのくらいカジュアルに表したいかによって、「行くよー!」または「行くぞー!」はいくつかの言い方ができます。
スラングを使いたいなら、"Let's do this!" と言えます。
これはいくつかの異なるシチュエーションで使えます。
- ([車](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52255/)でする長旅のスタートに) Alright, let's do this!
「さぁ、行こう!」
- (大きな[仕事](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/37171/)をする前に) Alright, let's do this!
「さぁ、行こう!」
"Let's go" または "Here we go" でも全く問題ありません。どちらも、あなたの説明した「車でどこかに行く」という状況で使うことができます。
- OK, let's go!
「さぁ、行こう!」
Let's go と Here we go のどちらでも大丈夫です。
しかし、例えば玄関に立っていて、もう出かけるところであれば Let's go の方がいいです。この場面では Here we go が逆に変です。Here we go は車や自転車、乗り物で出発する時に使います。
ご参考になれば幸いです。
「さあ!」というニュアンスを出すべくnowを前に出しましたが、"We're off now."も、もちろん可。
"off to XXX"と目的地を入れてもいいし、"off to”の後ろに動詞を入れて「~しに行く」としてもいいです。
"The Wizard of Oz(オズの魔法使い)"では、主人公の少女やライオン達が"We're off to see the Wizard"と歌います。
Let's go!Here we go! Let's do it! はGoだけではなくどんなアクティビティでも使う。
車にのって出発すつときにもいろいろな言い方がある!
Let's blast off!
Put the pedal to the metal!
Floor it!
Let's roll!
を言ったら格好いいと思います。