「そうそう」と一度うけておいて「なんでやねん!」という切り口で返すのがツッコミの面白さですが、英語ではシチュエーションによって異なります。
例えば、舞台の上でアドリブで「壊れた人」を演じるボケ役がいた場合、ツッコミは観客に向かって「ダメだ。コントロールが効かない。だれか助けてやって!」と笑いを誘う場面があり、これもツッコミの手法です。
2番目に出てくる意味は「誰か、彼をなじってやって」とか「誰か、彼をからかってやって」というような意味で、やはりツッコミがコントロールできない場合に誰かに振る時に使う常套文句です。
最後に、日本でもよく出てきますね。「だれか、救急車を呼んであげて」です。 日本では119番ですが、北米では911です。 ですが、Call 911 for him だと「緊急事態発生」ですので、これは本気に取られてしまう可能性があるので、やんわりと救急車にしている訳です。
今回は載せていないですが、
You should go (and) see your doctor. や
I think you need a doctor.
など、「医者で診てもらったほうがいいんじゃない」というツッコミもあります。
シチュエーションによりますので、この状況応対が出来始めると英会話の面白さがさらに倍増していきますよ。
お役に立てば幸いです☆