単数(あなた)でも複数(あなたたち)でもyouです。
例:
(複数人に対して)Would you like a table inside or outside?
屋内と屋外のテーブル、どちらをご[希望](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36382/)ですか?
複数(あなたたちみんな)であることを強調して、all of youやyou allなどと言うこともあります。
例:
You all are so nice!
あなたたちは本当に[優しい](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36240/)ですね!
カジュアルな場面ではyou guysなどと言うこともありますが、相手には注意が必要です。仲の良い友人などに対して使うことができます。
例:
You guys, let's go already!
みんな、はやく行こう!
「you]は一人に対しても複数の人の対しても使える言葉です。日本語は「あなた」という意味の言葉がいっぱいありますけど英語は[you]しかありません。何人もの人と喋ってるときはその中の一人に言ってるか全員に言ってるか紛らわしいことがありますからそういうときは[you all]使ったほうが良いです。
例えば:
Can you come to my party this weekend?と言うとそれは一人を[誘ってる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33016/)か[全員](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/66960/)を誘ってるかちょっと分かりにくいですから全員を誘ってる場合は[Can you all come to my party this weekend?]と聞けば誰も混乱しません。
Guy は男の人対してしか使えませんけど、複数人だったら大丈夫です。最近、老若男女関係ない表現は流行っていますから、相手はフェミニストとかコンプレックスがある人なら、you (all) だけを使った方がいいです。Y'all はカジュアルの方です。
例文
So, where are you all from?
あなたたちどこから来ましたか。
What do you guys want to eat?
あなたたち何たべる?
「あなた」と「あなたたち」という言葉は英語で珍しくて単数と複数が同じスペルの言葉です。
英語の言葉はほとんど複数になったら最後に 's' がついて複数になりますが 'you' は 's' がつかないのです。
ですからあなたもあなたたちも英語で 'you' と言います。
例文:
「あなたたちが来てくれたら嬉しいです。」
'I would be happy if you could come.'
そう言っても複数を区別する表現はあります。
特に米の英語でよく使われる 'you all' という表現です。直訳したら「あなたたちみんな」とか「あなたたち全員」ということになります。
特にアメリカの南部の方言ではそれを略して 'y'all' という表現がよく耳にします。
例文:
「あなたたちに頼みたいものがあります。」
'I want to ask you all for a favor.'
方言:'I want to ask y'all for a favor.'
英語では「あなた」も「あなた達」も you になります。You は単数系と複数形がないため、両方の場合にも使えます。
You guys という言い方もあります。You guys は老若男女関係なく使えますが、割りとカジュアルな言い方なので、フォーマルな場面では避けた方が良いと思います。
You people という言い方もありますが、you people はかなり見下しているような言い方なので、だいたい喧嘩の場面でしか使わないです。
ご参考になれば幸いです。
「あなたたち」は「you」「you guys」「you all」などで表せます。
「you」は1人の人も複数の人も指します。特に複数であることを明示したいときは「you guys」や「you all」を使います。
【例】
How long have you guys been dating?
→あなたたちは付き合ってどのくらいになるのですか。
How did you guys meet?
→あなたたちはどのように出会ったのですか
Where are you all from?
→あなたたちはどこの出身ですか。
ご質問ありがとうございました。
こんにちは。
英語では「あなた」も「あなたたち」も you です。
you guys や you all のように言うこともあります。
例:
Would you all please have a seat?
あなたたち全員、座っていただけますか?
Where did you come from?
あなたたちはどこから来たんですか?
ぜひ参考にしてください。
以下のように表現することができます。
you
you guys
you all
you だけでシンプルに「あなたたち」を英語で表現することができます。
もちろん、「あなた」の意味にもなりますので、文脈に気を付ける必要があります。
例:
(複数人に向かって)What are you doing here?
あなたたち、ここで何をしているの?
お役に立てれば嬉しいです。
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