すごく難問だと思います。
まず正しさ、公正については”righteousness”や”justice”が出てくると思いますが、
righteousness はどちらかというと宗教的な「神の義」もしくは倫理的な「道義」、人間としての「正しさ」であるイメージです。
justiceは「正義」で法律やルールなどに則った上での「正しさ」です。
しかし、基本的にどちらもここでいう人によって変わる「正しさ」とは違う気がします。
Justice never can be one.
【訳】正しさは永遠に一つになれない。
が言葉としてはありかとは思いますが、違和感を感じる文章かもしれません。うまい言い方が思いつきませんが、特定の人がこれはjusticeだと言った場合、それがjusticeではないことは確かにあるのですが、あくまでjusticeという言葉自体は誰にとっても正しいものでないといけないような…
ただ歌詞であれば、疑問を投げかけるという意味で使えるのかもしれません。
「〜になる日はない」は直訳すると ”The day 〜〜〜〜 will never come”だと思いますが、この「正しさ」が解決しない限り、〜〜に入れるうまいフレーズが今のところ、私には思いつかないです…
There is no right thing for everybody.
【訳】全員にとって正しいことはない。
も近いでしょうか?
思想の話になるので、他のご意見もあるかもしれません。参考までに。