yasuさんへ
既に先の回答者様が完璧なアドバイスをされていらっしゃいますので
私からは追加で紹介致します(以前のご質問への回答となり、大変恐縮です)。
It is not what started recently.
で、そのまま「それは最近始まったことではない」です。
この what を使いこなせると、英会話の幅が広がります。
細かい話になりますが、what は the thing(s) which と
置き換えることができ、上述の英文は、
It's not the thing which started recently.
という構造です。よりシンプルに、
What の後にV(動詞)で、「Vすること・もの」
ex. what makes me happy「私を幸せにすること」
V
What の後にS(主語)Vで、「SがVすること・もの」
ex. what I like「私の好きなもの」
S V
と捉えて頂ければと思います。
【 使用例 】
(レストランで)「注文したものと違います」
This is not what I ordered.
(日常会話で)「そのような意味で言ったつもりはありません」
That's not what I mean.
・・・お答えになっておりますでしょうか。
少しでもお役に立てますと幸いです。
yasuさんの英語学習の成功を、心より願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
はい、「It's not the first time.」や「That's nothing new.」でも全く問題なく、残念ながらどの表現がいいのか悪いのか、適切なのか不適切なのかについては明確な答えはありません。
英語も単なる言葉、言語の一つですから私たちが毎日使う日本語と全く同じ、一つの決まった言い方や表現方法はなく、すべて人が変わればまた感性や味方も変わることで常に十人十色です。
それぞれの表現の違いをあえて挙げるとしても、それはカジュアル、フォーマルなのかぐらいの違いしかありません。ただ、一つのヒントになればと思いますが、「同じ表現をいつも繰り返す」ことに不自然さ、また「語彙の少ない人」と思われることは事実ですね。
従ってなるべく状況や場面、話している相手に応じてその都度変えて様々な表現をいつでも自然に使えるようになることをお勧めします。
今回の「今に始まったことではない」という表現は特定の人物や相手に直接訴える感情表現ではない為、ほとんどどの表現を使っても丁寧度は変わりません。
一応その他の言い方を挙げてみると、"I've seen this before." (前に見たことがある状況)、対会社外の人に対するビジネスで使う表現であれば常に ”I" は避けて ”We"、また状態ではなく特定の動作や起こった事などを指す場合は間に ”happen" (起きる)という動詞を入れるとより正確な表現になります。
さらにストレートに言えば、”It's always the same."、または、”We've had the same experience before" などと言ってみるのも、また常に同じ表現しか使わないことを避けるためにもいいですね。
この通り、決まりはなく、また人によっても表現が異なりますのでどれも気楽に、躊躇することなく会話を楽しんでみてください。
最後に、どれをどんな状況でネイティブが使うのかについては、それこそ映画やドラマ、オーディション番組などを参考にして見てみるといいかもしれませんね。
英語がんばってください♪