このケースに限らず、他に形容する言葉が見つからない場合は無理する必要ありません。文章自体の形を変えればいいのです。
例えば例一つ目。ここでは未来がダメ、と直接形容するのではなく、未来を待っているのはダメだと行為を否定しています。形容詞などは用いていませんが狙ったニュアンスは十分伝えられています。
もっと大胆に行くならばニュアンスが変わらないように文章自体の意を変えることも考えられます。例えば
"The future doesn't come to you."
→「未来は自ら来ない」
などと表現すれば文意は変わるかもしれませんが「未来に向かって行動しなければならない」というニュアンスは変わりません。
なお、どうしても形容表現を用いたい場合、ダメというよりも無駄という意味に近いですが例三つ目のように表記することも出来ます。どの手を選ぶか、自分に合う方法を見極めてください。
Dreams don't come true on their own, you have to make them come true.
SHINJIROさん、
ご質問ありがとうございます。
深いですね。頑張って訳してみました。
{英訳例}
Dreams don't come true on their own, you have to make them come true.
何もしなくてかなう夢などない、かなえないと。
↓
Dreams don't come true on their own.
夢は勝手にかなわない。
You have to make them come true.
それらは実現させなければならない。
{解説}
「未来は単に待っているだけではダメだ」。
この『未来』が何を指すかですね。私は『夢』かなあと思いました。『将来実現したいこと』です。
「夢があっても、実際に行動を起こさなければ実現しない」。
これを英訳してみました。
on one's own は、直訳は「自分自身の上で」です。「自力で, 独力で, 単独で」(英辞郎)という意味になります。
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お役に立てば幸いです。
どうもありがとうございました。