上記の表現はどれも普通の会話にも使う表現ですが、ビジネスメールで使っても問題ないと思います。日本語はビジネスになると色々言い方が決まっていて表現の仕方も丁寧になりますが、英語ではそれほど変わりがありません。
"Up to you" は「[あなた次第](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52154/)」ということで、会話ではそのまま言うこともありますが、メールではきちんと文章にしないといけないので、"It is up to you." となります。
二つ目は「そちらで決めてください。」
三つ目は「(どんなことであっても)そちらの都合のいいように決めていただいていいです。」ということになります。
"Work"という単語は便利な言葉で "works for you"というと「あなたにとっていいように」ということでこの表現は普段の生活でもよく使います。
その他は
We are fine with any conditions. Please decide as you like.
なども言えます。
「[基本的に](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/134419/)」は日本語でよく言いますが、よく考えるとこういう場合の「基本的に」はあまり意味のない言葉ですよね。敢えて言うなら Basically となりますがつけなくてもいいと思います。
例えば「基本的にこれは50−50の合弁ですから同等に物事を言うことができる。」という場合であれば
"Basically, this is a 50-50 joint venture. Therefore, we have an equal say."
とこれはかなり正式な文章になってしまいますが、そのように最初に何か大きな前提を言いたい時にはいいと思います。
<ボキャブラリー>
up to you = あなた次第
up to ... = 〜次第
decide = 決める
works for you = あなたにとって良いように
"I'll leave it …" は英語らしい表現です。Leaveは「[放置する](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/57649/)」「離れる」などの他に「[任せる](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/40069/)、委ねる」などの意味があります。
I’ll leave it up to you. 「私はitから離れてあなたに委ねます。」→「あなたにお任せします。」
I’ll leave it in your hands. 「あなた次第です。あなたにお任せします。」
こんな使い方も
I’ll leave it to you to decide. (私は関与しませんので)あなたが決めてください。
I trust your initiative to move ahead with the project.
「プロジェクトを進めるのはあなたの主導でお願いします。」
ご質問ありがとうございます。
I'll leave it up to you. のように英語で表現することができます。
leave it up to you は「あなたにまかせる」というニュアンスの英語表現です。
例:
I will leave it up to you. Thanks for asking.
あなたにまかせます。聞いてくれてありがとうございます。
お役に立ちましたでしょうか?
英語学習頑張ってくださいね!
次のように英語で表現することができます:
I will leave it mostly up to you.
基本的にはそちらにお任せします。
leave up to you は「あなたにまかせる」という意味を持つ英語表現です。
ぜひ参考にしてください。
また何かありましたらいつでも質問してください。