導入前の課題
海外市場への本格参入で直面した、属人的な英語対応の限界
貴社がDMM英会話の導入を検討される前、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか。

弊社はこれまで国内ビジネスが中心であったため、稀に発生する英語対応も、その都度得意な社員が通訳を担うことで事足りており、特に不自由を感じることはありませんでした。しかし、新規事業として海外展開を本格化し、新たな市場へ挑むことになると、これまでの属人的な体制では通用しない現実に直面しました。国内外の展示会において、来場される海外のお客様へ応対する際、数名の英語担当者だけでは到底対応しきれなかったのです。特に海外の展示会では、たとえ非英語圏の国であっても、ビジネスの場では英語でのコミュニケーションが必須であるという現実を痛感いたしました。
DMM英会話を選んだ理由
担当者が自ら体感した「教材の豊富さ」と「有用性」が、
経営陣を動かす決め手に
数ある英語学習サービスの中から、DMM英会話をご検討いただいた理由や、選定の決め手は何でしたか。
他社サービスと比較された点などがあればお聞かせください。

弊社では、次世代へ繋がる成長事業の創出を目指し、海外ビジネス(輸出・輸入)に挑戦するための「海外事業課」という新チームを設置いたしました。既存ビジネスの延長線上だけでなく、グループ会社全体の海外展開も視野に入れての決断でしたが、当時は社内に英語を堪能に使いこなせる人材が極めて少ないという課題がありました。そのような状況下で、私の前任の担当者が自ら個人でDMM英会話を受講し始めたことがすべての始まりです。実際に受講してその有用性を確信した担当者が、今後のグローバル社会への順応と海外事業拡大のためには組織的な育成が不可欠であると経営陣に働きかけ、現在の取り組みがスタートしました。数あるサービスの中でDMM英会話を選んだのは、コストメリットはもちろんですが、幅広い学習ニーズに応える豊富な教材が揃っていたことが大きな決め手となりました。
企画・運用
「全額会社負担」と「月15回受講」の徹底で、
自発的な学習を実戦へ繋げる運用
実際にDMM英会話を導入されて、どのような仕組みで運用されていますか。
また、貴社の課題解決に向けてDMM英会話をどのように活用されていますか。

弊社では、一人でも多くの意欲ある社員に学習の場を提供したいという想いから、コストパフォーマンスに優れた「スタンダードプラン毎日1レッスン」を採用しています。運用のルールは非常にシンプルで、「自ら志願した課長職以下の社員」が「就業時間内に月15回以上受講すること(休日の受講も可)」を条件としており、受講費用は全額会社が負担しています。継続を促す仕組みとして、月15回の受講に満たなかった場合は、本人・上司・事務局による面談を実施し、継続の意思を改めて確認します。状況によってはアカウント停止の措置も検討しますが、これは本人の意欲を尊重し、限られたリソースを有効活用するためです。現時点では具体的な修了期限を設けず、受講者の自主性に委ねていますが、学習の成果を発揮する場として海外展示会への派遣など、会社としても実戦の機会を積極的に提供し、バックアップすることを心がけています。
導入効果-1
「何から始めるべきか」迷う初心者へ、
学習のきっかけを与える多彩な教材群
DMM英会話の「機能」について、特に効果を感じられた点とその理由についても教えてください。
ニーズや目的に合わせて使える15,000種類以上の教材 弊社の社員には、英語でのコミュニケーション能力向上を目的としている者が多く、ニーズや目的に合わせて選べる豊富な教材は非常に重宝しております。学習を始める際、「英会話の何(どこ)がわからないのかが、わからない」という、入り口で迷ってしまう状態にある社員がほとんどであったと感じています。これは、子供の頃に親から「何がわからないの?」と問われても答えに窮した感覚に近いかもしれません。しかし、多彩な教材の中から自分に合う学習のきっかけさえつかめれば、あとは自然と言葉が口から出てくるようになった、という受講者の声を多く耳にするようになりました。「何をすればよいか選べない」という初心者にとって、DMM英会話の圧倒的な選択肢(教材)の多さは、最初の一歩を後押ししてくれる非常にありがたい存在です。

導入効果-2
早期フォローを実現する、
受講状況のリアルタイムな可視化
DMM英会話の「法人向けサポート」について、特に効果を感じられた点とその理由についても教えてください。
受講者管理サイトでタイムリーに受講状況を把握可能 受講者管理サイトを活用することで、各社員のレッスン消化状況や学習履歴を、リアルタイムかつ容易に把握することが可能です。これにより、学習が停滞している社員を早期に察知し、個別の声掛けや必要に応じた面談を実施するなど、遅滞のない迅速なフォローアップ体制の構築に役立っています。
導入効果-3
受講生の活躍が周囲を動かし、
組織全体に広がる学習意欲とポジティブな変化
実際にDMM英会話を導入されたことで、貴社や社員の皆様にどのような変化や効果がありましたか。

受講者からは、英語を話すことへの心理的な抵抗感や恥じらいが薄れたという声を多く耳にします。さらに、展示会などで受講生が海外のお客様と堂々と渡り合う姿を目の当たりにし、それに感化された管理職が個人で受講を開始したり、受講対象外の若手社員からも「自分も学びたい」という意欲的な声が上がったりするなど、この取り組みが周囲へも非常に良い影響を与えています。また、毎日25分というレッスン時間も継続しやすく、丁度良い長さであると好評です。中には、業務で疲れた頭をリフレッシュさせる時間として受講に充てている非常に意欲的な社員もいるほど、前向きな学習習慣が定着しています。
今後に向けて
海外事業のさらなる拡大と、
多様な人材教育を支える語学力向上への注力
今後、社員の英語教育に対してお考えになっている展開等はございますか。
冒頭でも申し上げました通り、弊社は次世代の成長事業創出を目指し、海外ビジネスを開始いたしました。今後のさらなる事業拡大において、英語でのコミュニケーション能力向上は不可欠な事項であると考えております。また、グループ会社においては今後、海外からの技能実習生の受け入れを拡大する計画です。実習生への指導や教育といった場面においても、DMM英会話で培った語学力を役立てていきたいと考えております。会社として投資を行う取り組みであるからこそ、高い向上心を持ち、業務に活かしたいと願う社員に最大限この機会を提供できるよう、引き続き英語教育の体制を最適化してまいる所存です。












