I found mold on bread.
だいたい最初は[パン](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/36495/)に[カビ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/42456/)がぽつぽつ生えているのを見つけて何か言いますよね。
そこで、I found mold on a slice of bread.(パンにカビが生えているのをみつけた。)
this slice of bread got some mold on it.(これカビ生えてる)
そして、mold grew on the slice of bread.(カビがパンに生えてきた)これはだんだん育ってきた感じ。
old bread was covered with mold. これはすっかりカビに覆われてしまっている状態です。
ちなみにお風呂場などのぬるぬるしたカビはmildewといいます。moldはぱさぱさして胞子をたくさん飛ばすタイプです。ちょっと想像力が暴走しそうなのでこの辺で
「[カビ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/42456/)」は「mould」です。アメリカでは「mold」とスペルしますが、私はイギリスなので「mould」です。
「① The bread got mouldy.」は「パンにカビが生えた」の意訳です。
また、「カビ」という単語を使う必要がない、便利な表現があって、これは「② The bread is off.」と言います。
食べ物に対して「off」を使うと「[腐った](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/66483/)」、「カビが生えた」など全ての悪化状態を表せます。実にネイティブの人たちは「② The bread is off.」の方をよく使います。
ジュリアン
すでにナカイさんがお答えになっていますので、「こんな言い方もあるんだ」程度の参考していただければと思いました。
(1)ただ「ある」というだけの表現の仕方で、様々な物に対して使えます。
(2)パンにカビが生えたときには、小さなカビの塊がポツポツと点在してることがありますよね。そんなときにはspotが使えます。もちろんそういった点が1つであれば、
There is a spot of mold on the bread.
と単数で言えます。
(3)よく食べ物が悪くなると言うときなどに go bad という言い方をします。
The cabbage went bad. キャベツが痛んだ(腐った、悪くなった)。
go + 形容詞 でこのような言い方ができます。
go には「離れる」というイメージがあり、そこから何か良くない方向に「向く(なる)」という意味に使われることがあります。その go に moldy(カビの、カビくさい、カビっぽい)という形容詞を合わせて「カビが生える(カビだらけの状態になる)」という意味として使うことができます。
以上、ご参考になれば幸いです。