回答
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In the beginning,
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Firstly,
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At the start,
これは実に多くの異なる言い方、表現が存在しますね。
あくまでもスタイル、書いている人の感性や感覚次第で変わってくることと思います。
さらにこういった表現は「書くとき」と「話すとき」でもまた変わることがあります。
今回は「[本](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52899/)」ということですからそこに焦点を合わせて考えてみました。
するとまずネイティブ間の「お・や・く・そ・く」、「定番中の定番」、「最も知られてポピュラー」なこの意味の表現、もはや「cliche'」(決まり文句、定型表現)となっているのが最初の例、”In the beginning” ですね。
これは英語でも ”The Book" というだけで信じる・信じないは別としてもネイティブであれば常識とされている聖書を指しますが、その一番最初のページの最初の言葉がこの表現から始まるからです。 結果的にこの表現はただの「はじめに」という意味としてだけではなく、深~い比ゆ的な意味さえも持つ様々な形、表現としてもまた使われます。
もちろん、単純に「はじめに」という意味で使っても全く問題ありませんよ~!!
ほかには二個目の例のように ”Firstly” という言葉から始まる本、[小説](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33150/)や[伝記](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/65116/)などもよく見ます。 同時に、過去を語る意味合いを含ませることもできる言い方が最後の例、"At the start" という言い方もまたいいかもしれませんね~!
常に何をどう言いたいのか、この後どう言葉を続けるか、さらに全体的にどんな内容にするかに応じてスタイル、意味合い、また単純に好き嫌いで選んでもいいと思います。
またこの他にも言い方はたくさんありそうですね。
他の先生の方々からの声もあがるといいですね、がんばってくださいね~!!!!!!!
回答
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preface
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introduction
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foreword
こんにちは。
本の最初にある「はじめに」を英語で表現する表現はいくつかあり、厳密にはそれぞれ少しずつ意味とニュアンスが違うようですが、正直ネイティブでも(私含め)あまりよくわかっていない人は多いと思います。いくつかご紹介します。
・introduction=序論、序説
・preface=序文、[前書き](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/17763/)
・foreword=はしがき、序文
introduction は[本編](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/47745/)の一部で、内容に関する[解説](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/62638/)です。preface は本論とは別で、本の構成や目的などを解説します。foreword は preface と似ていて、第三者が書いている場合が多いそうです。
ぜひ参考にしてください。
回答
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Once upon a time
Once upon a timeの意味は「あるとき」ですが、日本でいう「むかしむかし」と同じようにおとぎ話などの初めに出てくる決まり文句です。
少し質問の内容とは異なるかもしれませんが、本つながりでこういう表現もありますよというご紹介です。