他のアンカーの方の回答、素晴らしいです。辞書で「叱る」と調べるとscoldと出てきますが、日常会話では、あまり使わない言葉だと思います。それよりもネイティブの方は、get mad atまたは、get angry at を使います。get mad at もget angry at も「[怒る](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/33203/)」という意味で、どのような叱り方(注意する程度から激怒まで)にでも使えるフレーズだと思います。
Warn とlectureという言葉も使えます。Warn は、「[注意する](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/3238/)」、lectureは、「[説教する](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/68377/)」という意味で、とても穏やかなに叱る時に使えます。
使い方としては:
I warned him about ____= 「_____について彼を注意した。」
I lectured him about ____ = 「___について彼に説教した。」
少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
【ニュアンス】
I gave him a scolding. ➡「説教した」
I god mad at him. ➡「怒った」
I yelled at him. ➡「[怒鳴った](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/69265/)」
▶ give 人 a scolding / give a scolding for 人 / scold 人
「怒りながらも ”お説教をする” 」のニュアンスです。「子供を叱る」の意味で使わることが多いです。日本語の「叱る」に最も近い表現だと思います。
▶ get mad at 人 / get angry at 人
「[腹を立てている](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/79516/)」といったニュアンスが強いです。「お説教をする」のニュアンスも含まれていますが、どちらかと言えば「怒り感情」を示す表現です。
▶ yell at 人
「怒りに任せて ”[叫ぶ](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/52443/)” 」といったニュアンスです。強い「怒りの感情」を示します。日本語では「怒鳴り散らす」といった感じでしょう。
他にも、
▶ tell 人 off(お説教をする)
▶ chew 人 out( ”ガミガミと” 怒鳴る)
などがあります。
山本崇裕
もうあらかた表現が出そろっていますので、こういうフレーズもある、という意味で1つ紹介します。
give someone a talking-to
これは立場的に上の人が下の人を叱る、説教する、といった意味合いです。「こってり絞り上げる」というニュアンスがあります。
例)My boss gives me a good talking-to every time I make a mistake.(わたしがミスするたびに上司がカミナリを落としてくる。)
参考になれば幸いです!☆彡
come down on+人 「厳しくしかる、怒鳴りつける」
blow up at+人 「ぼろくそに叱る」
scold +人 「(子供を、または子供を叱るように)叱る」
My mother often comes down on me for not doing my homework.
母は私が宿題をやらないことを、しょっちゅう厳しくしかりつける。
My father blew up at me when I told him I had quit my job.
私が会社を辞めたことを言ったら、父はぼろくそに私を叱った。
My boss often scolds me for being careless.
私の上司は、私の不注意をよく叱る。
ご参考まで
「叱る」はscoldやtell offと言います。
scoldの方がよりフォーマル、tell offの方がよりカジュアルな表現です。
「私は子供を叱った」というのは、
I scolded my kid.
または
I told off my kid.
と言います。
以上です。
少しでも参考になれば幸いです(*^_^*)
★★大阪カフェレッスン英会話講師KOGACHI